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製品情報

グラスハウス® 建物併設タイプ 「アトリウム」

建物に併設するタイプのグラスハウス®です。「アトリウム」という製品名にて展開しています。

「アトリウム」とは、ガラスなどの光を通す材質の屋根で覆われた大規模な空間のことを意味しており、そんな光あふれる「アトリウム」を実現し、上質なひとときをお過ごしいただけるガーデンルームです。積雪への対応も万全です。

建物併設タイプ 「アトリウム」(ガラスパネルはSL25を使用)

明るく開放的な室内の「全面開放仕様」です(ガラスパネルはSL25を使用)

明るく開放的な室内の「全面開放仕様」です
(ガラスパネルはSL25を使用)

ガラスパネルを閉じるとプライベートな空間となります(ガラスパネルはSL25を使用)

ガラスパネルを閉じるとプライベートな空間となります
(ガラスパネルはSL25を使用)

夜は室内の光が周囲を柔らかく照らし、幻想的な空間が生まれます(ガラスパネルはSL25を使用)

夜は室内の光が周囲を柔らかく照らし、幻想的な空間が生まれます
(ガラスパネルはSL25を使用)

気密性が高い「3方向独立開放仕様」です(ガラスパネルはSL45を使用)

気密性が高い「3方向独立開放仕様」です
(ガラスパネルはSL45を使用)

日除け(オプション)により、夏場の室内も快適です(ガラスパネルはSL45を使用)

日除け(オプション)により、夏場の室内も快適です
(ガラスパネルはSL45を使用)

テラス仕様(屋根のみ)もございます

テラス仕様(屋根のみ)もございます

大阪カフェレストランでの施工例:雨が降っても開放的な空間です(ガラスパネルはSL25を使用)

大阪カフェレストランでの施工例:雨が降っても開放的な空間です
(ガラスパネルはSL25を使用)

大阪カフェレストランでの施工例:夜はロマンチックな雰囲気です(ガラスパネルはSL25を使用)

大阪カフェレストランでの施工例:夜はロマンチックな雰囲気です
(ガラスパネルはSL25を使用)

個人邸宅での施工事例(外観)

個人邸宅での施工事例(外観)

個人邸宅での施工事例(室内/夜間)

個人邸宅での施工事例(室内/夜間)

積雪地での施工事例(外観):雪の降る積雪地域でも施工可能です

積雪地での施工事例(外観):雪の降る積雪地域でも施工可能です

積雪地での施工事例(室内):雪の重みにも耐えられます

積雪地での施工事例(室内):雪の重みにも耐えられます

グラスハウス®「アトリウム」紹介動画1

グラスハウス®「アトリウム」紹介動画2


ヒョウが降る嵐の中でも耐えられます(ユーザー投稿動画より)

屋根の仕様について

アトリウムの屋根の仕様には、以下の2種類がございます。

スタンダード桁(けた)仕様

柱の位置と屋根先端の位置が揃う仕様になります。

スタンダード桁(けた)仕様

オーバーハング桁(けた)仕様

屋根先端の位置が柱よりも前に出る仕様になります。
柱の内面(うちづら)から最小300~最大800ミリまで屋根を出すことが可能です。

オーバーハング桁(けた)仕様

ガラスパネルの仕様について

支柱の位置といったフレーム構造の違いの仕様と、各ガラスパネルの仕様をご説明いたします。

アトリウムには、ガーデンルームからの広い視界性を重視した「全面開放仕様」と、ガーデンルーム内の気密性を重視した「3方向独立開放仕様」の2つがあり、支柱の位置など、フレーム構造に違いがございます。

以下、各仕様の特徴・違いをご説明いたします。

全面開放仕様

全面開放仕様コーナー部(角)に支柱がないフレーム構造です。
室内からの視界性が抜群で、3面のガラスパネルをすべて開放することができます。

ガラスパネルはソラルクス社独自の技術 “スライド&ターンシステム” により、建物側へすべて集約して折りたたむことができ、抜群の視界と開放感が実現できます。

気密性よりも開放的な視界をご希望の場合には、「全面開放仕様」をお勧めいたします。

※当仕様の外部ドアは、側面に取り付けです。(正面には取り付けできません。)

【フルオープンの状態】全てのガラスパネルが建物側に集約され、圧倒的なワイドビューをお楽しみいただけます(ガラスパネルはSL25を使用)

【フルオープンの状態】
全てのガラスパネルが建物側に集約され、
圧倒的なワイドビューをお楽しみいただけます
(ガラスパネルはSL25を使用)

【フルクローズの状態】ガラスパネルにフレームがない為、閉じた状態でも圧倒的なワイドビューをお楽しみいただけます(ガラスパネルはSL25を使用)

【フルクローズの状態】
ガラスパネルにフレームがない為、
閉じた状態でも圧倒的なワイドビューをお楽しみいただけます
(ガラスパネルはSL25を使用)

3方向独立開放仕様

3方向独立開放仕様コーナー部(角)に支柱があるフレーム構造です。
ガラスパネルを閉じた際の室内の気密性をより高くすることができます。

ガラスパネルは、正面・側面それぞれにおいて折りたたむタイプです。より気密性を重視したガラスパネル(SL25R・SL45)にはフレーム枠が存在しますが、フレーム幅は小さく、室内からの視界を妨げない工夫がなされています。

(ガラスパネル「SL45」の場合、パネルは連結した折り戸式(フォールディング)となっており、開閉も簡単&自由自在で、気密性も抜群です。)

室内の気密性を第一にお考えの場合には、「3方向独立開放仕様」をお勧めいたします。

※当仕様の外部ドアは、正面・側面いずれにもに取り付け可能です。

【フルオープンの状態】全てのガラスパネルが建物側に集約され、圧倒的なワイドビューをお楽しみいただけます(ガラスパネルはSL25を使用)

【フルオープンの状態】
コーナー部に折り戸式のガラスパネルを集約でき、
室内からの視界性は高いです
(ガラスパネルはSL45を使用)

【フルクローズの状態】ガラスパネルにフレームがない為、閉じた状態でも圧倒的なワイドビューをお楽しみいただけます(ガラスパネルはSL25を使用)

【フルクローズの状態】
室内の気密性を高める為にガラスパネルにフレームが存在しますが、
フレームを細くして視界を確保する工夫がなされています
(ガラスパネルはSL45を使用)

これら「全面開放仕様」および「3方向独立開放仕様」に対して、取り付け可能なガラスパネルをご紹介いたします。

各仕様毎に取り付け可能なガラスパネルの種類は以下の通りです。

【全面開放仕様】    「SL25」「SL25R」より選択可

【3方向独立開放仕様】 「SL20」「SL22」「SL25」「SL25R」「SL45」のいずれも選択可

SL20(3方向独立開放仕様のみ)

レールに沿ってガラスパネルをスライドさせることが可能なタイプです(ターンは不可)。
また、ガラスパネルにフレーム枠はございません。

ターンが不可能な為、ガラスパネルは端部にて重ねて集約する形となります(写真2枚目)。
なお、閉じた状態では、ガラスパネル間に多少の隙間がございます(写真3枚目)。

SL20 SL20 SL20

SL22(3方向独立開放仕様のみ)

3方向独立開放仕様の側面のみに使用可能で、レールに沿ってガラスパネルをスライドさせることが可能なタイプです(吊元側のガラスパネルは固定、ターンは不可となります)。
また、ガラスパネルにフレーム枠はございません。

SL22最大の特徴は、側面ガラスパネルが特殊形状に対応しており、傾斜した屋根の勾配に合わせてガラスパネルをオーダーすることが可能で、通常であれば固定となる三角部(写真1枚目の赤枠)までもガラスパネルを一体化(写真2枚目)してスライドさせることが可能です。

なお、ガラスパネルは吊元側にて重ねて集約する形となります(写真3枚目)。

SL22 SL22 SL22

SL25

レールに沿ってガラスパネルをスライド&ターンさせることが可能なタイプです。
また、ガラスパネルにフレーム枠はございません。

ターンが可能な為、ガラスパネルを端部に重ねて収納することができ(写真2枚目)、室内からの視界性は抜群です。
なお、閉じた状態では、ガラスパネル間に多少の隙間がございます(写真3枚目)。

SL25 SL25 SL25
「スライド&ターンシステム」(1)

「スライド&ターンシステム」(1)

「スライド&ターンシステム」(2)

「スライド&ターンシステム」(2)

SL25/SL25R用ドアノブ(1)

SL25/SL25R用ドアノブ(1)

SL25/SL25R用ドアノブ(2)

SL25/SL25R用ドアノブ(2)

SL25専用レバーハンドル(1)

SL25専用レバーハンドル(1)

SL25専用レバーハンドル(2)

SL25専用レバーハンドル(2)


衝撃試験の様子

SL25R

レールに沿ってガラスパネルをスライド&ターンさせることが可能なタイプです。
また、ガラスパネルにフレーム枠がある為、閉じた時の気密性が上がります。

ターンが可能な為、ガラスパネルを端部に重ねて収納することができ(写真2枚目)、室内からの視界性は抜群です。
なお、閉じた状態では、フレーム枠があることで、ガラスパネル間に隙間は発生しません(写真3枚目)。

SL25R SL25R SL25R
「スライド&ターンシステム」(1)(※写真はSL25です)

「スライド&ターンシステム」(1)(※写真はSL25です)

「スライド&ターンシステム」(2)(※写真はSL25です)

「スライド&ターンシステム」(2)(※写真はSL25です)

SL25/SL25R用ドアノブ(1)(※写真はSL25です)

SL25/SL25R用ドアノブ(1)(※写真はSL25です)

SL25/SL25R用ドアノブ(2)(※写真はSL25です)

SL25/SL25R用ドアノブ(2)(※写真はSL25です)

SL45(3方向独立開放仕様のみ)

頑丈なフレーム付き&折り戸タイプとなります。

ガラスパネルを端部に重ねて収納することができます(写真2枚目)。
なお、閉じた状態では、ガラスパネル間に隙間はなく、気密性がしっかりと保たれます(写真3枚目)。

SL45 SL45 SL45
SL45のドアハンドル

SL45のドアハンドル

SL45のパネル連結部のロックハンドル

SL45のパネル連結部のロックハンドル

テラス仕様(屋根のみ)について

側面にガラスパネルのない「テラス仕様(屋根のみ)」も施工可能です。
お庭や軒先のテラスなどへ設置することで、雨の日でも楽しく快適にアウトドアでのひとときをお過ごしいただけます。

当仕様では、屋根材部分に合わせガラスを採用していますので、国産のガーデンテラスによくみられる、年数経過に伴う屋根材への細かいキズも付くことが少なく、屋根下からの視界もより美しい状態が保たれます。

テラス仕様(屋根のみ)では、側面にガラスパネルはございません

テラス仕様(屋根のみ)では、側面にガラスパネルはございません

オプションにて、屋根にオーニング(日除け)を取り付けています

オプションにて、屋根にオーニング(日除け)を取り付けています

カラー

カラーは全240色以上からお選びいただけます。
建物や用途にマッチしたオリジナリティーあふれるカラーをチョイス頂けます。

カラー

塗装の一例

《邸宅での塗装例》建物の白とのコントラストが美しいブルーの塗装です

《邸宅での塗装例》
建物の白とのコントラストが美しいブルーの塗装です

《カフェでの塗装例》パラソルと合わせた深みのあるグリーン塗装です

《カフェでの塗装例》
パラソルと合わせた深みのあるグリーン塗装です

《邸宅での塗装例》周囲の建物にもマッチするボルドーの塗装です

《邸宅での塗装例》
周囲の建物にもマッチするボルドーの塗装です

《邸宅での塗装例》深みのあるボルドーの赤色がとても映えます

《邸宅での塗装例》
深みのあるボルドーの赤色がとても映えます

標準装備品

以下に標準装備品のご説明をさせていただきます。

屋根

屋根材は10ミリの合わせガラスを採用しています。
国産ガーデンルームの多くではポリカーボネートが採用されており、経年変化と共に細かいキズ等が付くことが多いのですが、アトリウムの場合には合わせガラスの為、キズが付くことも少なく、屋根下からの視界の “透明感” がしっかりと保たれます。

なお、屋根の仕様には「屋根出幅標準仕様」と「屋根オーバーハング仕様」の2つのスタイルがございます。

屋根

雨どい

日本の多雨の気候に合わせ、ソラルクス社標準のくさり式の雨どいから、当社オリジナルの雨どいへ変更の上、標準装備といたします。
国産ガーデンルームの雨どいは樹脂製の為、年数経過と共に紫外線による劣化が著しいというデメリットがありましたが、当社オリジナルの雨どいは本体フレームと同色に仕上げたアルミ製とすることで、経年の劣化や腐食を防ぐことができます。

ソラルクス社標準の雨どい

ソラルクス社標準の雨どい

当社オリジナルの雨どいへ変更

当社オリジナルの雨どいへ変更

オプション品

以下にオプション品のご説明をさせていただきます。

日除け

グラスハウス®内でより快適にお過ごし頂く為に、オプションにて電動可動式の日除けをご用意しております。
日差しの強い季節には日除けを出して、また、冬場で光を室内に取り入れたい時には日除けを格納することが可能です。
豊富なソラルクスのグラスハウス®240色にマッチした電動オーニングを外部用と内部用の2タイプご用意しております。

日除け(外部用)

日除け(外部用)

日除け(内部用)

日除け(内部用)

日除け(内部用)

日除け(内部用)

側面スクリーン

側面の日除けとして、または、プライバシーを確保したいシーンにおいて活躍する側面スクリーンです。

側面スクリーン 側面スクリーン
側面スクリーン 側面スクリーン
側面スクリーン 側面スクリーン

ライト

夜でもグラスハウス®内に十分な明るさを確保でき、幻想的な空間を演出します。

ライト ライト
ライト ライト

施工エリア・工事方法について

ソラルクス社のグラスハウス®製品は、日本全国への商品発送が可能です。

日本全国へ商品発送可能

工事方法につきましては、下記の2つより、お客様のご要望に応じてお選びいただけます。

1.最寄りのグラスハウス特約店に依頼する 2.お付き合いのある施工業者に依頼する

※施工エリアや施工条件によりましては、ご対応できない場合もございます。
当社ソラルクス事業部まで、お電話(059-340-9111)もしくはメール(info@solarlux.jp)にてご相談ください。

商品参考価格

一例として、下記サイズにおける商品参考価格をご案内いたします。

■幅   ①:3,695mm、②:2,341mm
■奥行き ①:2,928mm、②:2,472mm
■高さ  ①:2,596mm、②:2,125mm

仕様 商品参考価格(税別)
3方向独立開放仕様(SL20) 262万円
全面開放仕様(SL25) 295万円
全面開放仕様(SL25R) 312万円
3方向独立開放仕様(SL45) 367万円

※上記価格には別途、工事費・経費などが必要となります。(オーダーサイズ・オプション品・施工地域、および、公共施設等の混雑するエリアや特殊な環境下への施工等を反映しまして、お見積をご提示いたします。)
※ヒアリングや現地調査結果・施工地域・諸環境により、追加費用が発生する場合がございます。

納期・施工期間について

納期について

海外(ドイツ)生産の為、正式注文から概ね2~3ヶ月後となります。

施工期間について

床の状態により変動いたしますが、概ね約2~3週間です。

ご注文方法、現地調査~施工までの流れ

以下に当商品のご注文方法、現地調査~施工までの流れをご説明いたします。

1. お客様からのご依頼

当社ソラルクス事業部まで、お電話・メール・フォームのいずれかにて、当商品をご希望の旨、ご連絡ください。
(各種ご質問やお問い合わせなども随時受け付けております。)

2. ヒアリング・現地調査

お電話にてヒアリングを実施させていただきます。その上で、現地調査が必要と判断された場合には、日程を調整の上、実際に設置する現場の調査を実施させていただきます。

3. お見積・納期・工期などのご提示

ヒアリングまたは現地調査の結果をもとに、お見積価格・納期・工期などをお伝えさせていただきます。

4. ご注文(ご発注)

お客様側より、正式にご注文を頂きます。
※お支払いにつきましては、別途ご案内させていただきます。

5. 施工~完成(納品)

工期を調整の上、施工を実施させていただき、完成(納品)となります。

東京ガーデニングスタイルでも承っております

当社運営のオンラインエクステリアショップ「東京ガーデニングスタイル」からも、現地調査のご依頼やご注文などいただけます。どうぞ是非ご利用ください。

⇒ 東京ガーデニングスタイル「ソラルクス 建物併設タイプ アトリウム」ページ